RF-ECG2-BR(β版) 限定100セット販売中

ご購入にあたっての注意点

本商品はβ版でありサポート全般に対し対応致しかねますのでご了承下さい。
ご自身で解析/表示等のアプリケーションをご用意できる研究・開発者向けとなります。
RF-ECG Desk Viewer、RF-ECG Web ViewerはGitHub上で公開しておりMIT Licenseとなっております、また利用することによって生ずるいかなる損害に対しても一切責任を負いません。

心電を計測するRF-ECG2とネット経由にデータを転送するECG-BridgeをセットにしたRF-ECG2-BRを100台限定、98,000円(想定価格)で販売いたします。

ECG-Bridge(β版)

RF-ECG2によりカウンタ、心電、3軸加速度データ(以下、ECGデータ)をECG-Bridgeを通し任意のIPもしくはドメイン、ポートにデータを転送します。サンプルとしてデスクトップ版 RF-ECG2 DESK Viewer、ブラウザ版 RF-ECG2 WEB ViewerをGitHubにて公開しております。
TCPプロトコルを利用しているため、慣れたプログラム言語・環境で構築することができます。
RF-ECG2-BRの詳細は 製品仕様をご覧ください。

セット内容

  • RF-ECG2 ×1
  • リチウム電池 CR2032 3V ×1(RF-ECG2に付属)
  • ECG-Bridge ×1
  • 心電図電極 ×10

動作環境

  • 無線LAN(Wifi)ネットワークがある環境
  • Wifi接続可能なWindows 7,8.1,10(ECG-Bridge初期設定のみ必要)
  • RF-ECG Desk Viewerを利用する場合:Windows PC(7,8.1,10)、Mac
  • RF-ECG Web Viewerを利用する場合:node.js(v6)がインストールされたPC

表示ソフト

ローカル環境用のWindows(7,8.1,10)、Mac用デスクトップアプリケーションRF-ECG2 DESK ViewerはECGデータをグラフ表示します。
サーバー環境用アプリケーション RF-ECG2 WEB ViewerはブラウザにてECGデータをグラフ表示します。また、GitHubにて公開しており、自由にダウンロード・変更を行うことも可能です。

Download

ECG-Bridge設定ソフト(Windows 7 8.1 10)-WiFi SetUp
ローカル環境用表示ソフト- Windows　Mac

GitHub

RF-ECG Desk Viewer
RF-ECG WEB Viewer

注意事項

  • 日本国内での使用に限られます。
  • 本製品にはソフトウェアは付属いたしません。お客様自身でご用意していただくか、サンプルをご利用ください。
  • 状況により納品に3週間ほどいただく場合があります。

製品仕様

RF-ECG2 - 製品仕様

サイズ、形状 幅40mm 長さ35mm 厚み7.2mm(±2mm)
重量12g（電池含む）
素材 ABS樹脂（プラスチック） ※生体に影響がない素材
サンプリング周波数 256Hz
計測データ ECG:(データ範囲：-2048～2047)
加速度X:(データ範囲：-220～220)
加速度Y:(データ範囲：-220～220)
加速度Z:(データ範囲：-220～220)
※加速度計測範囲は±2Gであり1G=110となります。
無線種別 2.4GHz帯高度化小電力データ通信システム
通信プロトコル 独自方式 CRC付き
通信距離(RF-ECG2 ～ ECG-Bridge) 約5m
電池 リチウム電池 CR2032 3V
連続使用時間 約48時間 （環境温度25℃）
ボタン 単押し：電源ON
長押し：電源OFF ※起動中に「単押し」をした場合は何も起こりません
LED 点灯なし：電源OFF
緑(点滅)：電源ON中、計測・データ転送中

ECG-Bridge

サイズ、形状 幅60mm 長さ70mm 厚み16mm
重量45g
通信規格 IEEE 802.11b/g/n
連続使用時間 約4時間 （環境温度25℃）
充電方法 micro-USB(バッテリー：850mAh)
側面スイッチ 電源ON、もしくはOFF
中央ボタン 1.ネットワーク設定
2.サーバー接続
3.データ送信開始
LED 青(点滅)：ネットワーク接続中、もしくは接続完了
緑(点滅)：データ送信準備中、もしくは送信準備完了
赤(点滅)：データ送信中
関連情報：ECG-Bridgeネットワーク設定を行う

ECG Desk Viewerを使った使用手順

ECG Desk Viewerを使用してECGデータを閲覧する手順を記載します。

実行手順

  1. PCにECG Desk Viewerをダウンロード・解凍する(Windows版 ECG Desk Viewer、Mac版 ECG Desk Viewer)
  2. PCのIPアドレスを調べておく
  3. 必要であればファイアーウォール8080ポートの開放
  4. ECG-Bridgeネットワーク設定を行う ※
    1. ECG-Bridgeの中央ボタンを押したまま側面スイッチをONにし電源を入れる(LED:赤→青(点滅))
    2. ECG-Bridgeの中央ボタンを押す(LED:青(点滅)→赤→緑(点滅))
    3. Wifi接続ができるPCから、SSID「GM3-(シリアルNo)に接続する。(※パスワードなし)
    4. WiFi SetUpを起動する(画像)
    5. 「connect」ボタンを押下
    6. 「AP SSID」に接続するネットワークSSID、「AP」に接続するネットワークのパスワード、Remoteに「ECG Desk Viewerを実行するIPアドレス」、Remoteに「ポート番号(default:8080)」を入力し、「WRITE」ボタンを押下(LED:赤(点滅)→緑(点滅))
    7. 「DISCONNECT」ボタン押下
    8. 中央ボタンを押す(LED：赤→緑(点滅))
    9. 側面スイッチをOFFにし電源を切ります
  5. ECG Desk Viewerを起動する(1でダウンロード・解凍したファイルのECG_Viewer)
  6. ECG-Bridgeの側面スイッチをONにし電源を入れます
  7. 心電図電極を装着したRF-ECG2を胸に貼る
  8. RF-ECG2の電源ボタンを1度押し、LEDが緑色点滅をしていることを確認します
  9. 中央ボタンを1度押します。ネットワークに接続された場合、緑の点滅になります
  10. 中央ボタンを1度押します。ECGデータの送信が開始されます。データ送信中は赤の点滅になります
  11. ECG Desk Viewerに受信されたデータがグラフで表示されます
※ECG-Bridgeネットワーク設定は保存されるため、次回以降は設定不要です。

開発資料

TCP受信データ

TCPプロトコルによる1行分のデータ・フォーマットは下記の通りになります。カウンターはインクリメントされていきますが、通信ができない場合は欠損いたします。Xは1G=110となり、0G(無重力)の場合0になります。 
カウンター,ECGデータ,X,Y,Z(CR+LF)   改行コード要確認
1回の通信データ量は可変であり、1度の通信で改行までのデータが必ずくる訳ではないことに留意してください。
受信データサンプルダウンロード： sampledata-ecg-wifi.csv
受信データサンプル 
41080,-22,102,-20,-56
41081,-22,101,-20,-56
41082,-22,101,-20,-56
41083,-26,102,-20,-56
41084,-30,102,-20,
-56
41085,-37,101,-20,-56
41086,-30,101,-20,-56
41087,-5,101,-20,-56
41088,41,102,-20,-56
41089,98,102,-20,-56
41090,143,102,-20,-55
41091,172,102,-20,-56
41092,184,102,-21,-55
41093,171,102,-21,-55
41094,136,102,-21,-55
41095,98,102,-21,-56
41096,46,102,-21,-55
41097,-1,102,-20,-56
41098,-14,102,-20,-56

Videos

ECG DESK Viewer

製品の問い合わせ・ご購入

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電話番号：03-6206-9522
E-Mail：info@gm3.jp